大江(おおえ)神社
鳥取県八頭郡八頭町にある大江神社は、大己貴命をはじめ六十一柱の神様をお祀りする神社です。
↑ 神社入口
因幡国二之宮です。
財原大明神とも云うそうです。
↑ 案内板
↑ 一の鳥居
↑ 鳥居から先の境内の様子
参道中ほどには、随神門もあります。
↑ ご祭神一覧
御祭神が多いのは、明治期に多くの神社が合祀されていった為と思われます。
↑ 大江広元の看板
大江広元は看板にもありますが、源頼朝に仕えた中原広元のことです。
頼朝の死後も北条政子、北条義時と共に国政に参加していた人です。
中原広元は、頼朝に仕えているとき、1年2か月の期間、因幡守に就いています。
その後、晩年には大江姓に改め、大江広元となっています。
大江広元の子孫には、毛利元就などがいますし、因幡国毛利氏の祖とも云われています。
「因幡守・大江氏雄当社を再建せり、その後大江広元氏神として崇敬せり」と、鳥取県神社誌にも記載されていました。
↑ 狛犬と拝殿
↑ 本殿
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